海外で活動を始める人に便利なTransferWise(マルチカレンシー口座とデビットカード)

最終更新 2012/02/13

これから海外で仕事を始めたり留学するとき人に、TransferWiseマルチカレンシー口座とデビットカードは便利です。その理由を、これから説明します。

1.これから活動する国のお金に両替できる。

TransferWiseマルチカレンシー口座を利用すると、前もってこれから出かける国で必要なお金に両替できます。(利用できるマルチカレンシー通貨は後で説明します。)

その後為替レートが変動して追加のお金を心配することはありません。(個人アカウントでは24時間内で最大15回まで両替できます。)

※円やその国のお金に両替して持ち込むこともできますが、盗難の危険があり両替コストも割高です。さらに入国時に申告も必要です。

 

(1)TransferWiseで両替元の通貨を選び、両替をクリックします。(不足するなら「追加」をクリックし銀行口座から入金しましょう。)

(2)現地通貨もしくは日本円からふさわしい額を入力します。

これで両替できました。ちなみに両替コストは、0.6%程度~です。両替コストやその他手数料については、TransferWiseのサイトにそれぞれの通貨と金額を入力すると調べることができます。

※カード支払いだけに外貨を準備するなら、revolutやソニーバンクウォレットならさらに両替コストを節約できます。→マルチカレンシーカードとクレジットカードの支払い、どちらが有利?なおカード支払いできる限度額は、通貨や支払う場所(国)によって異なるので金融機関に確認してください。

2.受取人の銀行口座へ送金できる。

アパートの家賃など新生活を始めるときに、カード支払いできない費用があるかもしれません。現地で自分の銀行口座がないとき助かります。

 ※TransferWiseの登録画面

  

TransferWiseなら、受取口座を登録するとわずかの手数料で銀行送金できます。たいてい1日で受取人の口座へ入金ます。※revolutカードでも口座あて送金はできますが、日数がかかります。→Revolut 日本からの海外送金

3.口座残高からキャッシュレスで支払いできる。

TransferWiseデビットカードで、マルチカレンシー口座にある現地国通貨残高などからキャッシュレスで支払うことができます。→TransferWiseデビットカードの有効化(アクティベート)なお、カード支払いできる限度額は、通貨や支払う場所(国)によって異なるのでTransferWiseに確認してください。

※現地国のカードしか利用できない支払先では利用できません。

〔参考情報〕

カードで支払えるなら、reovlutやソニーバンクウォレットがさらにお得です。両替できる通貨はTransferWiseより少ないですが、たとえばrevolutなら一般カードでも月75万円までは両替コストゼロで外貨に両替できます。(月会費1,000円を払てプレミアむ会員になれば、両替に限度額はありません。)→マルチカレンシーカードとクレジットカードの支払い、どちらが有利?※カード支払いできる限度額は、通貨や支払う場所(国)によって異なるので金融機関に確認してください。

4.現地国の銀行口座と同等のサービスがある。

アメリカ、ユーロ圏、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、ポーランドに限られますが、銀行口座同等のサービスがあります。

そのため現地についてまだ銀行口座をつくれないときでも銀行間送金できます。→TransferWiseのマルチカレンシー口座とデビットカードはこんなに便利!【海外に長期滞在する人編】

5.TransferWiseマルチカレンシー口座を持つ人へ送金できる。

スマホに登録していれば、TransferWiseで お友達に送金する→友達を見つける から簡単に同通貨なら手数料もかからずにすぐ送金できます。

 

現地国に銀行口座がない人でも、TransferWiseマルチカレンシー口座がある人向けに簡単に送金できます。

【注意】 日本以外の国でもTransferWiseを利用して海外送金するため、現地国へ住所を変更するとマルチカレンシー口座が利用できなることがああります。→別ブログ 2021年1月現在 TransferWiseを使ってマレーシアから日本へ海外送金する方法

マルチカレンシー口座を持てる通貨

以下の数多くの通貨でマルチカレンシーをつくれます。

〔アジア〕

アラブ首長国連邦ディハム、バングラディシュ・タカ、中国人民元、香港ドル、インドネシア・ルピア、イスラエル・シェケル、インド・ルピー、韓国ウォン、スリランカ・ルピー、マレーシア・リンギット、フィリピン・ペソ、パキスタン・ルピー、シンガポールドル、タイバーツ、トルコ・リラ、ベトナム・ドン、

〔ヨーロッパ〕

ブルガリア・レフ、スイスフラン、チェコ・コルナ、デンマーク・クローネ、ユーロ、グルジア・ラリ、クロアチア・クーナ、ハンガリー・フォリント、ノルウェー・クローネ、ルーマニア・レイ、ロシア・ルーブル、スウェーデン・クローナ、

〔北アメリカ〕

米ドル、カナダドル、

〔中南米〕

アルゼンチン・ペソ、チリ・ペソ、コスタリカ・コロン、メキシコ・ペソ、ペルー・ヌエボ・ソル、ウルグアイ・ペソ、

〔アフリカ〕

ボツワナ・ブラ、エジプト・ポンド、ケニア・シリング、モロッコ・ディハム、ナイジェリア・ナイラ、タンザニア・シリング、ウガンダ・シリング、西アフリカ・CFAフラン、南アフリカランド、ザンビア・クワチャ、

〔オセアニア〕

オーストラリアドル、ニュージーランドドル、

以上、海外でこれから活動する人に役立つとうれしいです。

 

口座開設は

TransferWiseから申し込むことができます。

 

最後の参考情報

これまで説明したように、これから海外で活動する人にTransfewrWiseは本当に便利です。しかし、以下の2点に注意してください。

1.TransfewrWiseデビットカード紛失したら困ります

新しい再発行デビットカードは日本へ郵送されるので、親族などにお願いして転送してもらう必要があります。ですからもう一つ現地国で利用できるカードを準備しておきましょう。おすすめはrevolutカードです。利用できる通貨の数はTransfewrWiseより少なく、銀行口座あて送金には日数がかかるなどのデメリットがあります。しかし一方で利用者にうれしいメリットがいくつかあります。くわしい情報は、→TransferWiseとrevolutの比較をごらんください。

2.TransferWiseで日本へ海外送金できない。

TransfewrWiseを使って海外送金できる国が数多くあります。しかし日本の金融庁の規制のため、日本に加えてその国でもTransdferWiseを申し込むと、その国から日本への送金ができません。(他の国はたいていOK)詳しい情報は→TransserWise 日本に加え他の国でも登録すると日本へ送金できない?

 

 

2 件のコメント

  • こんにちは。いつも楽しく読ませていただいています。
    「日本の金融庁の規制のため、日本に加えてその国でもTransdferWiseを申し込むと、その国から日本への送金ができません。」
    という部分について、さらに知りたいと思いました。

    たとえばなのですが、日本人が日本の住所でTransdferWiseに登録して口座を開設します。
    その後、マレーシアから日本の口座に送金したいと思った場合、マレーシアの住所でTransdferWiseに登録した場合は、送金ができないということになりますか。

    マレーシアから日本の口座に送金したいと思った場合はどのようにすればいいでしょうか。
    具体的な方法を教えてくだされば助かります。

    • IP stackさん、ようこそ。

      2021年1月にTransferWiseへの質問とそれに対する回答を以下のブログに説明しています。
       2021年1月現在 TransferWiseを使ってマレーシアから日本へ海外送金する方法
       http://malaysialongstaylife.seesaa.net/
      具体的な手続きについては直接TransferWiseにたずねてください。

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