Revolutの会員間送金、国内送金とその他サービス

最終更新2021/01/22

【重要な情報!】 日本と海外両方でrevolutへの登録は控えることをすすめます。

revolutではまだ確認していませんが、日本の監督官庁の新しい制限のため、TransferWiseで日本と海外の両方から送金できるように登録すると、海外から日本へ送金できなくなった国があります。(例:マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアなど)→【緊急】TransferWise 日本へ送金できるか確認!+マルチカレンシー口座間送金はできる??

revolutとTransferWiseは、同様のサービスのため注意が必要です。→参考情報 TransferWiseとrevolutの比較

Revolutなら、円や両替した通貨で

  • カード支払いやATMでキャッシングする。
  • revolut会員間で手数料なしで円や外貨で送金する。

ことができます。

Revolutのサイト→サービス→送金と入金 から説明します。

Revolutユーザーのお友達とは手数料無料で即時決済

  • 他のRevolutユーザーへの送金や請求は手数料無料ですぐに実行できます。面倒な口座情報のやり取りも不要です

  • 30種類以上の通貨、または商品あるいは仮想通貨で送金できます

  • 主要通貨の両替はいつでも、銀行間為替レートで取引できます

つまり、世界のどこにいても、日本円だけでなく残高のある外貨からRevolut会員間送金手数料なしでできるということです。お互い銀行口座がなくても受取人が求める通貨で送金できます。(日本では商品や仮想通貨の取扱い、また送金はまだできません。)

revolutにスマホの名簿へのアクセスを許可すれば、revolut口座がある受取人(下の画像のRのマーク付)が表示されます。その先へ送金する通貨残高を選んで送金するだけです。(そのほか連絡先を追加できます。しかしすでにrevolutに口座開設している必要があります。)

※2020年10月下旬の新しいバージョンでは、受取人へのメールの送信はなく、直接受取人のマルチカレンシー口座へ入金されます。

サポートについて】 アプリの右下の アカウント →?マーク→さらに下にスクロールし、『チャット』からサポートを受けてください。(24時間、ただし不在の時があります。※+81 3 4500 9938は2020年10月中旬ではつながりません。)

日本語対応がいっぱいの時は、日本語がわからない担当者ですが翻訳ツールを使って対応してくれるのはうれしいです。

 

【両替コスト無料の限度額】

スタンダード会員の場合、1ヶ月75万円まで両替コストを上乗せしない銀行間為替レートでの両替ができます。(プレミア会員なら両替額に制限なし、ただし月会費980円)

あとどのくらい手数料無料で両替できるかは、左下のアカウントをクリックし下にスクロールすると簡単にわかります。

銀行振込をシームレスに実行

  • お友達への支払いも請求書の支払いも、手軽な口座振込で(利用できる場合。英国のFaster Payments、ヨーロッパのSEPA Instantなど)

  • 人気の店舗や慈善団体を検索、もしくは、手間要らずの送金はQR IBANをスキャンしてください(近日登場)

最近、観光ビザだけでなく短期留学やワーホリビザでは、銀行口座を持てない国が増えています。(口座開設できてもアポを取って出かける、一定残高を求められるなど手続が面倒です。)

そんな国で活動するとき、スマホから住所を示す書類とパスポートをアップロードするだけで銀行口座と同等のサービスを受けられるのは助かります。

〔参考情報〕 銀行口座への送金や入金ができるには、国によってはさらに詳しい本人確認が必要になるかもしれません。(例:ビザ、住所の証明など)

お友達やご家族との割り勘は手間を掛けずに

  • 外食から休暇旅行まで、使ったお金を誰とでも簡単に割り勘できます

  • 割り勘にしたい取引や相手を簡単に選択できます

  • 支払を受け取っていない場合は、リマインダーを送りましょう

日本でも割勘サービスがあります。Revolutはその国際版ということです。

Revolutの申込は

→ Revolut からできます。

 

その他のサービス

Revolutのサイトをみると、さまざまなサービスがあります。

1.特典のご案内

これは結構重要です。日本のカードなら0.5~1%程度ポイントキャッシュバックなど様々な特典があります。現在のところRevolutは日本での特典ありませんので、日本国内ではなく海外で利用したい人向けのサービスかもしれません。

というのは、海外で日本のカードを使うと1.6%程度の両替コストがかかります。それにVISAやMasterともに銀行の基準レートに0.5-1%上乗せされた適用レートなので、Revolutカードがたいていお得になります。

あとカード支払いした時のキャンセル、不正利用への対応は日本のカードが強いので、revolutは間違いのない支払先で利用しましょう。

2.apple pay、Google Playが利用できる。

3.貯金箱、予算の設定、団体への寄付

コツコツ貯めるのに利用できます。

4.株式、暗号通貨、貴金属などの商品の売買

5.デバイスや海外旅行向けの保険

Revolutの申込は

→ Revolut からできます。

2020年の夏には、TransferWiseのデビットカードが予定されています。→トランスファーワイズ(TransferWise)のボーダレス口座は2020年夏の予定

日本でもチャレンジャーバンクが伸びていくでしょう。今後のRevolutに注目しましょう。

〔追加情報〕 ブログ管理者は、ソニー銀行のソニーバンクウォレトもチャレンジャーバンクの一つだと考えます。→ソニーバンクウォレットは10ケ国で最強のデビットカード

 

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