Revolut 外貨への両替

最終更新 2021/01/31

【重要な情報!】 日本と海外両方でrevolutへの登録は控えることをすすめます。

revolutではまだ確認していませんが、日本の監督官庁の新しい制限のため、TransferWiseで日本と海外の両方から送金できるように登録すると、海外から日本へ送金できなくなった国があります。(例:マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアなど)→【緊急】TransferWise 日本へ送金できるか確認!+マルチカレンシー口座間送金はできる??

revolutとTransferWiseは、同様のサービスのため注意が必要です。→TransferWiseとrevolutの比較

Revolutは、以下の点でたいへんお得です。

【スタンダード会員カード】

1.主要通貨ならウィークデイ(平日)の両替コスト無料(※注1)で両替できます。

※一部の通貨では両替コストがかかります。例:タイバーツ、ウクライナフリヴィニャは1%、日本では暗号通貨と貴金属の口座はまだ利用できません。)

※※ロンドン時刻で土曜日、日曜日は、金曜日の最終レートに対してさらに1%の手数料が上乗せされます。(為替レートの急変に備えるため)

2.Revolutカード(VISAカード)で、直接外貨残高から支払うことができます。

ですから、前もってRevolutでその通貨の口座に残高を用意してください。

※注1:両替コストゼロで両替できる額、現地国のATMで引き出せる金額は会員のステータスで異なります。くわしくは→Personal Feesをご覧ください。

〔ステイタスによる主要な違い〕

  • スタンダード会員:月750,000円程度まで(年会費無料)
  • プレミアム会員:両替限度額なし(月額980円)※ATM利用限度額には制限あり。
  • メタル会員:両替限度額なし(月額1,800円、最低12ヶ月継続〔年額18,000円〕)ATM利用限度額や空港のラウンジ利用に、プレミアム会員以上のサービスがあります。

Revolutの申込は

→ Revolut からできます。

Revolutは、以下の理由で日本のクレジットカードよりお得です。

(1)Revolutの両替コストは月75万円まで無料⇔日本のクレジットカードなら、カード支払いするときの両替コスト1.6%~2.5%

(2)円レートが有利な時にRevolutでまとめて両替しておけます。⇔日本のカードは支払う日のレートが適用

(ただし日本のクレジットカードに付いてくるポイントはありません。)

〔参考情報〕

ソニーバンクウォレットは、ある程度の両替コストはかかりますが、両替額に制限はありません。10通貨へ両替でき、ソニーバンクウォレットでカード支払いができます。→ソニーバンクウォレットは10ケ国で最強のデビットカード

【外貨残高を持てる22通貨】

〔北米〕 米ドル、カナダドル、

〔アジア〕 アラブ首長国ディルハム(※両替コストあり)、香港ドル、イスラエス新シェケル、カタールリアル、シンガポールドル、タイバーツ(※両替コストあり)、新トルコリラ、

〔オセアニア〕 オーストラリアドル、NZドル、

〔ヨーロッパ〕 スイスフラン、チェココルナ、デンマーククローネ、ユーロ、英ポンド、ハンガリーフォリント、ノルウェークローネ、ポーランドズロチ、ルーマニアレイ、スウェーデンクローネ、

〔アフリカ〕南アフリカランド、

両替の手続きについて説明します。

1.『デビットカード』(無ければクレジットカード)からふさわしい残高を用意します。

(下の画像では94,785円の残高)

※注意:クレジットカードから入金すると送金することができません。カード支払いにのみ利用可能です。

※注意:イギリス時間の土曜日、日曜日に両替すると1%割高なレートになります。できる限りウィークデーに両替しましょう。

2.両替取引

いくつかの方法がありあますが、一番わかりやすい方法を説明します。

2-1.日本円残高の画面で右にある「」をクリックします。

2-2.売却 をクリックします。

2-3.現れた画面で、まず円から両替したい通貨を選びます。

ここでは、USD の横をクリックします。

すると以下の画面になるので、両替したい通貨を選んでクリックします。(以下は米ドルを選んだ例です。)

  

2-4.両替する額をJPY(円)もしくは外貨(ここではUSD)のどちらかを入力し、JPYをUSDで売却をクリックします。

※どちらかに金額を入れると、他の通貨でも自動的に額が表示されます。

これで両替が完了し、以下の画面になります。

また アカウント に戻ると今回の取引が表示され、円残高も今回の取引分が差し引かれています。

これで両替ができました。

次に、Revolutカードを使った外貨での支払いについて→Revolutのカード支払いとATM利用

で説明します。

Revolutの申込は

→ Revolut からできます。

追加情報

22通貨以外で両替できない通貨でもお得に支払えます!

Revolutカードはデビットカードですから、海外で両替コストゼロ円残高から直接支払うこともできます。(マレーシアで2020/6/5にショッピングした時の両替レートは0.0394、その日のVISAの適用レートは0.03945とほとんど変わりませんでした。→VISAの適用レート調べ

日本のクレジットカードならポイントが付いてきますが、支払額の1.6%も付くカードはあまりありません。まとまった金額の安全な支払先なら、前もってRevolutカードに入金してから支払うと支払額を節約できます。

※信頼できる店舗、キャンセルしない支払いに利用しましょう。

Revolutカードを利用したキャッシュレスの支払いとATMの利用については、→Revolutのカード支払いとATM利用 に説明しています。

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