最終更新 2021/12/16
【重要な情報!】 日本と海外両方でrevolutへの登録は控えることをすすめます。
revolutではまだ確認していませんが、日本の監督官庁の新しい制限のため、TransferWiseで日本と海外の両方から送金できるように登録すると、海外から日本へ送金できなくなった国があります。(例:アメリカ、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアなど)→【緊急】TransferWise 日本へ送金できるか確認!+マルチカレンシー口座間送金はできる??
revolutとTransferWiseは、同様のサービスのため注意が必要です。参考情報→TransferWiseとrevolutの比較
Revolutカードは、どのように使えるでしょうか。
1.現地ATMでの引き出し
2.外貨残高からのカード支払い(22通貨)
3.22通貨以外でのカード支払い、ATMでの引き出し
に分けて説明します。
口座開設は
→Revolutからできます。
まず、利用する通貨の口座と必要な外貨残高を用意してください。その方法は、revolutでの外貨への両替 に説明しています。
【注意!】 Revolutカードでの支払ってキャンセルする場合、どのくらいの日数がかかるか不明です。信頼できるキャンセルする必要のない支払先で利用することをすすめます。
【参考情報】若干の両替コストはかかりますが、利用額に制限がない10通貨に対応するソニーバンクウォレットがあります。→ソニーバンクウォレットは10ケ国で最強のデビットカード
1.現地ATMでの引き出し
22通貨の場合、日本円換算で25,000円以上の現金引出しには、2%の手数料がかかります。RebolutのPersonal Fees Spend には、「Free withdrawals up to £200 per rolling month, then a fee of 2% of all withdrawals above this.」と説明があります。
手数料無料で利用できる額は、左下のアカウントから確認できます。
ですから、Revolutカードは基本的にカード支払いに利用するのがお得です。→関連情報 Revolutでクレジットカードの両替コスト2.2%を節約する方法
2.外貨残高からのカード支払い(22通貨)
外貨残高の範囲+円残高の範囲で現地通貨国やその通貨で支払えるネットショッピングでの支払いに利用できます。
そしてrevolutの22通貨の適用レートには両替コストは含まれていないので、日本のクレジットカードなどで支払うよりお得になります。
※VISAやMasterの適用レートは実際のレートに1%程度上乗せされています。(Amexなら2.4%)よってRevolutで利用できる22通貨なら、日本の他のクレカより外貨残高から支払う方がお得です。
※※revolutカードはデビットカードなので、キャンセルしない支払いに利用しましょう。(と返金まで日数がかかるため。)
以下の準備をしておくと良いでしょう。
- Revolutにふさわしい円残高を入金しておく、もしくは円残高を入金するカードを用意する。
- 前もって利用する通貨の口座を作っておく。
- ふさわしいレートで外貨に両替する。
手数料無料で両替できる額は、左下のアカウントから確認できます。
気を付けたいのは、カード支払いするときに外貨残高が不足する場合です。外貨残高からの引き出しはまったくなく、全額を円残高から引き出しされます。(外貨残高はそのまま残ります。両替コストは原則無料ですから、支払予定だった外貨を円に両替してもよいわけですが。)
3.22通貨以外でのカード支払い、ATMでの引き出し
1.カード支払い
Revolutのマルチカレンシー口座で利用できる22通貨以外の通貨で直接VISAカードとして支払いするとき、クレジットカードで支払うよりお得です。クレジットカードで支払うときにかかる事務手数料(=両替コスト1.6~2.4.%)は追加されません。クレジットカードに付くポイントはたいいてい0.5-1%程度ですから、安全でキャンセルしない支払いならrevolutカードで支払いましょう。
2.ATMでの現金引出し
カード会社の手数料を含まないVISAを利用した海外キャッシングのレートが適用され、日本円残高から引き落とされます。
以上、Revoutカードは、海外で活動する人、海外でのショッピングをする人にたいへんお得です。
口座開設は
→Revolutからできます。
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