最終更新 2021/01/17
海外から日本や他の国へ100万円程度までを送金するのに、TransferWiseは大変お得です。
そのポイントは、以下の通りです。
1.両替コストはゼロ
2.送金手数料:送金額の0.6~1%程度
3.受取銀行や中継銀行手数料がかからない。
※一般銀行では25米ドル、2,500円~6,000円など
海外からトランスファーワイズを利用するポイントをまとめます。
【日本ですでにTransferWiseに口座開設した人へ】
TransferWiseを利用して海外送金したい国に銀行口座などがあるなら『日本のパスポートを使って本人確認』し、その国からTransferWiseを利用して海外送金することができます。
※この記事は、手数料を節約して海外送金する方法より 海外からの送金 transferwiseのお得な利用方法 送金する国別のTransferWise利用方法 の要約です。
日本へ送金できる国
以下の国から日本へ海外送金できます。
アメリカ(米ドル)、 ユーロ圏(ユーロ)、イギリス(ポンド)、 スイス(スイスフラン)、カナダ(CAドル)、 オーストラリア(豪ドル)、ニュージーランド(NZドル)、 香港(香港ドル)、シンガポール(SGドル)、 ブラジル(レアル)、デンマーク(クローネ)、 ノルウェー(クローネ)、スウェーデン(クローネ)、 チェコ(コルナ)、ハンガリー(フォリント)、 ポーランド(ズロチ)、ルーマニア(レイ)、 クロアチア(クーナ)、ブルガリア(レブ)、ブラジル(レアル)、トルコ(リラ)
(2019年5月現在 ※その他日本へ送金できる国名は、TransferWiseのサイトで、送金元の国と受取る国を選ぶと確認できます。〔送金できない国名は表示されません。〕)
必要な手続きと本人確認書類など
1.送金する国で求められる 本人確認
2. 受取人の名前をカタカナ入力する。
もしくは受取人のメールアドレス
(日本へ送金するとき)
3. 送金する国に持つ本人名義の銀行口座かカードなど
4.日本への送金は1回100万円までに抑える。
です。それぞれについて説明します。
1.本人確認書類
送金する国で求められるIDなどのほか、たいていの国では『日本のパスポート』が利用できます。
※日本のパスポートを使う場合、初回の送金の際トランスファ-ワイズから日本の届出住所にパスコードが郵送されるので入力してください。(10万円以上の送金なら後からの入力でもOK)
〔海外在住の場合〕 海外在住を宣言すると、マイナンバーがなくても本人確認ができ、その国から日本の銀行口座へ海外送金できます。(受取人にはマイナンバーは要求されません。)トランスファ-ワイズから送金手続きの際、非居住者宣言の確認ページへ進んでください。 (日本在住親族 に 届出住所に届くパスコード 受取ってもらって 教えてもらうと良いでしょう。)
※カナダからの 千CAD以上の送金には、別の書類審査があります。詳細はこちら
※※シンガポールでは、パスポートによる審査が必要です。詳細はこちら
※※※ニュージーランドからの送金では、運転免許証での本人確認は認められていません。そのため、パスポートによる審査が必要です。詳細はこちら
2.カタカナ入力もしくは受取人のメールアドレス
日本へ海外送金する場合、カタカナで受取人を入力します。
しかし日本語入力できない パソコン、タブレットやスマホであっても、受取人のメールアドレスが分かれば日本あてに送金できます。くわしくは受取人のメールアドレスだけで送金することができますか?をご覧ください。
3.本人名義の銀行口座やカードなどからの送金
トランスファーワイズの指定口座へ国内送金します。たいていの場合、銀行口座からの送金がおとくです。
共同名義口座から送金する場合は、 Transferwiseのヘルプ ジョイントアカウント(共同名義口座)について の指示に従ってください。
4.日本への送金は1回100万円まで
トランスファ-ワイズからまとまった金額を日本へ送金するときは、何回かに分けて送金しましょう。100万円以上まとめて送金すると一般の銀行送金の追加手数料(6,000円)がかかり、受取りも100万円までの送金より2.3日遅れます。
※くわしくは手数料を節約して海外送金する方法 TransferWiseを利用して海外から日本へ100万円以上を送金するときの注意 をご覧ください。
トランスファーワイズの口座開設は
→TransferWiseからできます。
※この記事は、手数料を節約して海外送金する方法より 海外からの送金 transferwiseのお得な利用方法 送金する国別のTransferWise利用方法 の要約です。
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