ワイズ(旧TransferWise) 日本に加え他の国でも利用する人も、マルチカレンシー口座間送金ができるようになりました。

最終更新 2021/03/11

日本に加え海外からもワイズ(旧TransferWise)で送金できる人が、マルチカレンシー口座間の送金ができるようになりました。

2020/10/17 【緊急】ワイズ(旧TransferWise) 日本へ送金できるか確認!+マルチカレンシー口座間送金はできる??で説明したように、日本に加え海外でもワイズ(旧TransferWise)を利用する人が

  • 突然、いくつかの国から日本へ海外送金できなくなった
  • 日本だけで登録した人が利用できるマルチカレンシー口座間送金がができない。

というトラブルが起きました。

しかし、『ワイズ(旧TransferWise)の登録住所日本である』ある場合、マルチカレンシー口座間の送金ができるようになりました。※最初にワイズ(旧TransferWise)を利用したのが日本なら、その後他の国でワイズ(旧TransferWise)を利用して海外送金できるようにしても、登録住所は日本のままです。

さて、マルチカレンシー口座間での送金について、注意点が2つあります。

  • マルチカレンシー口座間同通貨送金をする場合、手数料はかかりません。(最初は送金手数料が表示されます)

 

  • 受取人へのメモはすべて英文字だけ。(『/』その他の記号を入れると送金できません。)

 

口座開設は

Wiseからできます。

 

1.マルチカレンシー口座間の『同通貨』送金では、手数料はかからない。

手続きを始めると、手数料がかかると表示されます。(銀行口座あての送金手数料のことです。)

送金先や送金通貨として、ワイズ(旧TransferWise)の連絡先 を選ぶなら、送金手数料はかかりません。

2.受取人へのメモは英文字だけ(/などの記号は使えません。)

面倒な時は、受取人へのメモには何も書かないことです。

困ったことに、英文字のつもりで『/』などの記号を入れて 確認して送金 をクリックしても警告がでません!!送金しないまま終わってしまいます。

メモを入れたいなら、以下のように英文字スペースなどだけにしてください。

 

ちゃんと送金手続きができると、以下の画面になります。(逆にこの画面が出てこないと、送金できないままです。)

さらに、登録したメルアドに送金が完了した連絡が届きます。

 

口座開設は

Wiseからできます。

 

 

以下に、ここまでのマルチカレンシー口座間の送金手続きの流れを説明します。

【マルチカレンシー口座間送金の流れ】

※以下の例は、日本に住む人あての米ドル送金です。(受取人がマルチカレンシー口座を利用できるなら、ワイズ(旧TransferWise)のどんな取扱い通貨でも送金できます。)

まず、送金する通貨に十分な残高を用意(必要なら両替も)してください。

1.メイン画面の下の 送金 を選びます。

2、次に、送金する通貨を選びます。(ここでは米ドル)

後は最初に注意した点さえ守れば、1時間程度で受取人のマルチカレンシー口座に入金されます。世界の多くの国の知り合いや取引先へ、円だけに限らず他の通貨でも簡単に送金できるのはうれしいことです。

【その他】

お知り合いが、簡単にあなたをからあなたを探せるようにしておきましょう。

アプリのの下にある アカウント をクリックし、次に右上の 3つ点々 をクリックします。

そして、設定 をクリックします。

下にスクロールして、お友達に見つけてもらいましょう をクリックし、オン にします。

  

これで、マルチカレンシー口座を持つお知り合いや取引先は、簡単にあなたを見つけてさまざまな通貨で送金することができます。

口座開設は

Wiseから申し込むことができます。

 

 

 

 

 

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