最終更新 2023/04/30
【追加情報】 クレジットカード(Masterは不可)からの入金についての手数料は、当面かからないことになりました。
2023年4月17日から、クレジットカードからRevolutへの入金に1.7%の手数料がかかります。→Yahoo!ニュース Revolut、クレカチャージに手数料 1.7%徴収
【その内容】
スマホ金融サービスのRevolutは3月16日、クレジットカードによるチャージに対して1.7%の手数料を課すと発表した。これまではチャージに手数料は掛かっていなかった。4月17日から変更する。
今回、クレジットカードに手数料が課されることで、実質的に利用が制限される
銀行振込、およびデビットカードによるチャージには手数料は発生しない。
この改定を踏まえ、有料プランユーザーに対しては違約金なしのキャンセルを受け付ける。年会費支払い済みのユーザーに対しては、月割で返金する。5月17日までにチャットで連絡すれば対応する。
クレジットカードによるチャージには、加盟店にあたるRevolutが決済手数料を支払っていたと見られる。一般的なクレジットカードの決済手数料は2~3%程度だと考えられており、Revolutの負担額の一部をユーザーから徴収する形だ。
ITmedia NEWS
なお、同業のWiseでも以前からクレジットカードからの入金はできませんでした。→Wiseブログ 日本からクレジットカードで海外送金はできない!他の選択肢は?
今まではREvolutが決済手数料を払っていたのでやむをえないかもしれません。いくつかのクレジットカードから入金すると、そのカードにもポイントが付いたという裏技は使えなくなります。
(例:eposカードを利用してRevolutへの入金でで付きました。)

これからの対応策は?
Revolutで米ドル払いをするときに以下の方法で対応します。
1.メインに使っている銀行の振込手数料が無料になるサービスを利用してRevolutに送金する。
最近はネット送金すると数分で受取口座にお金が届くので、クレジットカードから支払う手間よりひと手間かかるけれどやむをえません。(でも、Eposカードで0.5%のポイントはつかないのは残念です。)
(例:私の場合、ソニー銀行にある程度の金額を預けているので月5回までの振込手数料は無料)
2.まとめてRevolutに入金しておく。
余分にREvoltの円口座に入金しておく、さらに円高と思えるときに米ドルに両替して支払いに備えておくといったことができるでしょう。
こんな対応しか考えられませんが、日本のクレジットカード決済の手数料が高い(2-3%?、ヨーロッパなら0.25%程度)のがもともとの原因かもしれません。
コメントを残す