最終更新 2023/03/19
この記事はrevolutで『金』を買えます。への追加情報です。
金を買うとき、Revolutと日本の金取引業者の違いについて説明します。
ちなみに様々な金投資方法については、別サイト 金の投資方法を比較【種類・違い・注意点】ETFや積立のデメリットは? にさまざまな投資方法や税金について説明があります。
Revolutの口座開設は
→Revolutからできます。
Revolutでの金投資
Revolutで買う金の価格は、ニューヨークのドル建て金先物価格(1トロイオンス)を円表示したものとほぼ連動します。そして価格は刻々と変化します。
2023/02/0323:50の価格 245,193円
※ちなみに数分後若干円安に振れたNY金先物1895ドル、1ドル130.28円→246,880円となりました。日本の金取扱い大手田中貴金属などは、たいていの場合午前9:30~4*30まで1日消費税込みの固定価格とは異なります。
【参考情報】以下のリンクから現在の金先物価格、円ドルレートを確認できます。
ところが、日本では消費税がかかります。
日本で金現物を買うときは消費税がかかる。
まず、日本の東京金先物価格はNY市場の金先物×円ドルレートに連動します。
しかし、日本で金を買うと10%の消費税を加えた価格で取引されます。
でも投資効率は、Revolutで金投資したのと同じです。
【その説明】わかりやすいように、金価格を8,000円とすると、日本で消費税込みでは8,800円になります。そして金価格が10,000円に値上がりすると消費税込み価格は11,000になります。しかしどちらの場合でも値上がり率は同じになります。
- Revolut 8,000円→10,000円 25%の値上がり
- 消費税込みの価格 8,800円→11,000 25%の値上がり
と、投資効率は同じです。
日本では金の値上り益は譲渡所得!
為替差益や暗号資産の値上がり益は、日本の個人の税制ならたいてい雑所得扱いになります。
金の値上り益が譲渡所得の扱いで、控除額が50万円あるのは助かります。→国税庁 No.3161 金地金の譲渡による所得
参考サイト 田中貴金属より
貴金属地金を現金化して利益が生じた場合は、原則として、総合課税の譲渡所得として課税されます。
※頻繁に購入または現金化を繰り返した場合は営利目的とみなされ、雑所得となる場合がございます。恐れ入りますが、詳細はお近くの税務署、または税理士にご相談ください。●貴金属地金(金・プラチナ・銀)の現金化にかかる確定申告について
【参考情報】
金価格に連動するADRや投資信託から金投資すると源泉分離課税を選べたり、NISAを利用すると年間値上り益120万円まで無税することができます。ただし金のバー(金地金)を受け取りたい場合は、田中貴金属などの貴金属商で購入することになります。
Revolutで金取引をしているときにスマホを失す、機種交換をしたとき
100万円までとはいえ、無くなると困ります。
売買の履歴を知る方法
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