コロナ禍の中ペットを連れて日本へ帰国する準備(途中経過)

最終更新 2022/03/31

 

このたび、愛犬を連れてマレーシアから日本に帰国することを計画しています。この情報が大切なペットと一緒に帰国を考えている人に役立つならうれしいです。

【参考情報とお断り】

1.帰国72時間前のコロナPCR検査陽性となり、2週間予定を延期しました。コロナ感染が理由なら、航空券のキャンセルはOKで、全額返金されました。しかしペットの健康診断や輸出許可やり直しになりました。帰国を考えている人は、コロナ感染に十分注意してください。

2.最後の部分に、飼い主帰国中にコロナに感染して強制隔離された場合にどう対応できるかについて調べたことをまとめています。ただしここに説明する情報は、あなたとペットの確実な日本の住居への到着を保証するものではありません。自己責任で対応してください。

3.引越し当日まで安定したネット接続は必要だと思います。可能ならプリンターがあると良いでしょう。

基本情報

1(1)人間の日本への帰国

以下の情報を参考にしました。

水際対策に係る新たな措置について – 厚生労働省

そして 検査証明書の提出について から日本語・英語の様式をダウンロードして、飛行機が出発する72時間前以内の検査証明をもらいます。

そのほか、帰国時にスマホにインストールする厚生労働省の指定するアプリをインストールします。

MY SOSは海外からでもダウンロードしてインストールできます。(cocoaはできません。)ワクチン接種証明や搭乗前の検査での陰性証明などを前もって登録しておくなら、ファーストトラックを利用してスムーズな入国ができます。

【重要な情報】

※ユーチューブ 週末海外ノマド「ダイスケ」の情報が非常に役立っています。この記事を書いている時点では、「日本へ入国・帰国する皆さん。2022年1-2月の渡航、これだけ準備しておけばOK」を参考にしています。

【外国籍の家族といっしょに帰国される場合】

・外務省 日本への入国をお考えの方へ 新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について

・法務省→出入国管理庁 海外からの入国 新型コロナウイルス感染症関連情報

の情報から必要な情報を得られます。

 

1(2)ペットの日本への帰国

動物検疫所

犬、猫を輸入するには から、指定地域(アイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム)と指定地域外からのペット輸入の手続きについての説明をダウンロードして準備しました。

航空会社

JAL(国際線) ペットをお連れのお客さまへ ANA ペットをお連れのお客様(国際線)

JAL(国内線)ペットをお連れの方 ANA ペットをお連れのお客様 [国内線]

を読んで準備しました。そして後に説明しますが、飼い主が日本到着後コロナ感染していた場合に備えて日系航空会社選ぶことにしました。(検疫所にたずねると航空会社が対応すると思います、ペットタクシー会社によると「外資系航空は対応しない」とのことです。)

※日本到着後、ブースター接種を受けマレーシア(厚生労働省の指定地域外)からの入国で日本の空港での検査で問題なければ、自主隔離は求められません。また24時間以内の国内公共交通を利用した移動ができます。

※その他の地域からの日本への入国、ワクチン接種の必要についてくわしくは水際対策に係る新たな措置について – 厚生労働省をご覧ください。

 

2.出発国での手続き

2(1)人間の手続き

2021年中、出発空港(や中継空港)で書類不備のため搭乗を拒否されたり、日本についてから入国を拒否された事例がありました。→【実話】イギリス発、羽田行きで起きたバトル 【日本入国検疫】もし拒否されたら、何が起きる?具体的な追加出費パターンをお伝えします。

ところが、実際にマレーシアのKLIA空港から帰国した知り合いにたずねると、なんとノーチェックで通れたとのことです。よって搭乗時(+中継空港)や日本到着時にPCR検査様式記載内容問題が起きない書式を準備します。(読める文字か、訂正に修正液を使っていないなどに注意)

航空券の購入

人間の航空券を買う前に、まずペットとケージを受け付けるか前もって確認しました。

ペットへの負担だけでなく、あとに説明する予期しないトラブル(日本到着後のコロナ検査で陽性になって予期せぬ強制隔離もなるなど)への対応を考えて、日系航空会社直行便を選びました。

その他

・出発2ヶ月前までに大家へ退去の連絡

・イミグレでのビザの解約手続き(+オーバーステイの許可)

マレーシアのイミグレは電話しても対応しないので、まず一度出かけてビザ解除の手続き、さらにビザのための定期預金を預けている銀行に解約を認めるレターを書いてもらいます。(レター受取まで1ヶ月かかる?かもしれないので十分な余裕を考えています。)

ところでコロナ検査で陽性となったため、出発を延期せざるをえなくなり、MM2Hビザ期限を過ぎてしまいました。よってPCR検査の結果2つ、帰日本への航空券を用意してプトラジャヤのイミグレで1ヶ月の滞在許可を得ました。

※なにもせずにマレーシアから出国すると、空港のイミグレでトラブルが起きます。(次回のマレーシア入国拒否など)

、銀行口座の解約と日本への送金

イミグレからのレターをもって銀行で定期預金の解約し、日本の銀行へ送金手続きをします。今回は金額も大きいので、ソニー銀行へ円もしくは米ドル建てで一括で送金しました。(Wiseの方が両替コストで有利ですが、1回100万円相当額までのため何十回もの送金手続きが必要になります。)

【注意!】

ビザ用定期預金の解約後も、現地通貨のセービング口座残しましょう。外資系銀行などでは、一定残高を下回るとペナルティ(HSBCなら月RM200)がかかるので、前もって地元銀行にもう一つ銀行口座をつくっておきましょう。

※銀行口座をつくれない場合、滞在国にふわわしいサービスがあるかもしれません。(マレーシアの場合bigpayカード➡マレーシアでお得で便利なbigpayカード 銀行口座がない人編

参考情報

海外からのトランスファーワイズ(TransferWise)の利用方法

TransferWiseを利用して海外から日本へ100万円以上を送金するときの注意

2021年1月現在 TransferWiseを使ってマレーシアから日本へ海外送金する方法

海外からの送金 ソニー銀行の利用

 

2(2)ペットの手続き

獣医にて

マイクロチップの埋め込み

獣医でマイクロチップを埋め込み、そのことを証明するレターをつくってもらいました。

狂犬病ワクチンの接種

最寄りの獣医で2回接種(2回目は1ヶ月後)、またワクチンの有効期限(ⅰ年)が切れる前に前にもう一度狂犬病ワクチンを受けました。

  1. 治療カードの日付と貼り付けたシールとが証拠になります。その他ふさわしい予防接種(10種混合など)、虫下しも投与しました。

抗体検査証明(有効期限2年)

抗体検査のための血液採取の日に現地エージェントに同伴してもらい、そのまま検査機関に送って1ヶ月ほどあとに抗体証明書を受け取りました。

・抗体検査のために採血した日から180日以上現地国で待機します。

検疫所への事前登録

犬・猫が日本に到着する日の40日前までに、到着予定空港を管轄する動物検疫所に事前登録します。

指定地域、もしくは指定地域外から日本に犬・猫を輸入するための手引書のP9~に説明

わたしは、NACCS(動物検疫関連業務)を利用してインターネットで申請しました。利用者IDパスワード(すべて大文字)はちゃんとメモしておきましょう。わたしは

  • 記入の仕方
  • 2つのファイルまでしか添付できない(足りません!それで後から届いたメール添付でOK)
  • 受理されたあとの受理書のプリントアウトの仕方

などに戸惑いましが、何度かメールでやり取りして受理されのでそれを印刷して保存しています。使いやすいとはいえないシステムではないので、有料ですが心配な人はエージェントに依頼することもできるでしょう。

※日程の延期その他の変更はいつでもできます。(変更の場合は40日の制限はありません。)

そして、現地国での輸出許可などの書類が完成したら、検疫所にメール添付で送ります。(書類不備のためペット受取ができないトラブルを防げます。)

クレートの購入(もしくはレンタル)

・航空会社のサイトの指示に従ったケージの購入→JAL国際線 ペットをお連れのお客さまへ ANA ペットをお連れのお客様(国際線)

※購入したクレートの例 「Hergen dogit pet cargo」で検索してふさわしいサイズを選んでください。

キャスターの購入

空港などでのスーツケースも含めた大きな荷物移動での負担を考えました。キャスター専門店でふさわしいものを購入してちょっと細工をしました。

航空会社へのペット輸送の予約

航空会社の指示に従ったケージのサイズ、ペットとケージさらにケージ内に入れる小物を含めた重さを伝えて電話で予約しました。

※キャスター、飲み水、数回分のエサ、飼い主のにおいの付いた敷物などを含めた重さでを伝えると良いでしょう。

出国前の臨床検査(輸出前検査)【予定】マレーシアから日本への犬猫の輸出 2022年1月更新

出国直前(搭載前10日以内)に、民間獣医師または政府機関の獣医官による臨床検査を受けます。わたしは次の輸出国政府機関発行の証明書の取得と合わせてエージェントがすすめる手続きに慣れたクリニックを紹介してもらいます。➡クラウンライン マレーシアマレーシアから日本への犬猫の輸出 2022年1月更新

輸出国政府機関発行の証明書の取得【予定】

出発する国で動物検疫を管轄している政府機関(日本の動物検疫所に相当する機関)で、ペット移送に必要な証明書を発行してもらいます。わたしは出国前の臨床検査と合わせてエージェントに依頼します。➡クラウンライン マレーシアマレーシアから日本への犬猫の輸出 2022年1月更新

【証明書の事前確認】(『指定地域外』のP13後半)

不明点があるのでエージェントに確認します。

出発空港への移動【予定】

いくつかのスーツケース、ペットのケージなどを輸送できるバンタイプの車を予約し、出発の数時間前には空港に到着します。

 

コロナ禍での移動でのトラブル対処

まず、

1.出発国の空港までに飼い主がコロナ感染したら、帰国はあきらめるしかありません。

2.ペットの体調を考えると直行便を選んで、できるだけ短いフライト時間にしたいと思います。

3.トラブルが起きたときの対応を考えて、国際線は日系航空会社を選びます。

 

さて、日本到着後に自主隔離だけの場合、以下の流れで対応できます。

【日本到着後、自主隔離だけの場合】

空港から直接ハイヤーやレンタカーで

・直接自宅へ帰って10-14日間の自主隔離をする、

・ペットと一緒に泊まれるホテルで自主隔離する(公共交通を使えない場合など)※成田空港周辺で見つけたペットと一緒に泊まれるホテル→ウィズペットイン

ことができます。

しかし、予期しないことがおこることがあります。

【日本到着時にコロナ陽性、発症した場合】

飼い主はホテルでの強制隔離になり、だれ愛するペットを受け取るのでしょうか。

わたしが日系の航空会社を選んだ理由はここにあります。

電話で確認したところ

検疫所→航空会社の職員に手続きを依頼してください。

JAL→マニュアルには指示はありませんが臨機応変に対応します。

ペット移送業者→外資系航空会社は何もしないが、日系航空会社なら対応してくれるだろう。

との回答でした。

つまり日本到着後に、コロナ感染などで突然ペットと一緒に行動できなくなったら、

1.航空会社の職員に検疫所でペットを受取ってもらう。(航空会社の社員に必要書類を渡しておく。)

2.航空会社の社員は、ふさわしい人(もしくは前もって依頼したペット移送業者)にペットを受取ってもらう。

3.その人は、(自宅など)安全な場所までペットを連れていく。

この方法でなんとか愛するペットを守ることができます。

 

では、公共交通を利用できない、帰宅先家族のコロナ感染を防ぐなどのため、ペットホテルなどなどを予定している場合はどうすればよいでしょうか。

【ペットと一緒に自主隔離を予定していて、コロナ陽性になってしまった場合】

こんな対応が考えられます。

1(1).前もって空港周辺のペット専用ホテルに仮予約しておき、飼い主のコロナ陽性がわかったら、これからペットが届くことを伝える。(その後、飼い主は強制隔離ホテルに移動)※成田空港周辺のペットホテル(ペットのみ預かり)の例→TOMATO

1(2)ペット移送業者と、前もって飼い主とペットと一緒に自主隔離場所移動できるよう予約しておき、もし飼い主が強制隔離になったらペット専用ホテルへ移送先を変更してもらうよう連絡する。※成田空港周辺のペット移送業者→東葛ペットタクシー 松戸営業本部

2.航空会社の職員に、検疫所でペットを受取ってもらう。(航空会社の社員に必要書類を渡しておく。)

3.航空会社の社員は、依頼したペット移送業者にペットを引き渡す。

4.ペット移送業者は、予定を変更してそのペット専用ホテルまでの移送を依頼する。(飼い主は、以前にその移送業者とペットと一緒に一緒に移動することを予約済み。)

5.そのホテルで、飼い主の強制隔離が終わるまでペットを預かってもらう。

6.飼い主の強制隔離が終わったら、ペット移送業者に飼い主とペットを迎えに来てもらい、ふさわしい場所(自宅、空港、駅など)まで移動する。

 

では、日本到着後に強制隔離が決まっている場合どうするとよいでしょうか。

【日本到着後に、強制隔離が決まっている場合】

申しわけありません、この状況では航空会社の社員がどこまで動いてくれるか調べていません。

出発国を発つ前に、まず日系航空会社がどこまで対応するか確認してください。航空会社がOKなら以下の流れになります。

1.日本でペットだけを預かってくれるホテルに予約する。※成田空港周辺のペットホテル(ペットのみ預かり)の例→TOMATO

2.日本のペット移送業者に、空港で航空会社社員からペットを受取ってペット専用ホテルまでの移送を予約する。※成田空港周辺のペット移送業者の例→東葛ペットタクシー 松戸営業本部

3.日本到着時、航空会社の社員に必要書類を渡し、検疫所でペットを受取ってもらう。

4.ペット移送業者は、空港で航空会社の社員からペットを受取りペット専用ホテルまで移送する。

5.ペット専用ホテルは、飼い主が移動できるようになるまでペットを預かる。

6.飼い主が移動できるようになれば、ペット移送業者に依頼して自分とペットをふさわしい場所まで送ってもらう。(自主隔離中で自宅にかえれないとき※成田空港周辺で見つけたペットと一緒に泊まれるホテルの例→ウィズペットイン

こんな流れになります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。