最終更新 2022/02/09
一番おとくなRevolutを例にして、海外ショッピングで約3.5%節約できる方法について説明します。
※月平均2万円(年間24万円)海外ショッピングする人は、年間8,400円の節約になります。
【海外ショッピングの例】わたしがよく利用する例ですが参考まで
口座開設は、 ➡ Revolut からできます。
ポイント1 日本のカードで海外ショッピングするときにかかる合計2.6%程度の外貨両替コストがかからない。
【Revolutで外貨両替できる30通貨】
〔北米、中南米〕 米ドル、カナダドル、メキシコペソ
〔アジア〕 香港ドル、シンガポールドル、タイバーツ(※両替コストあり)、アラブ首長国ディルハム(※両替コストあり)、イスラエス新シェケル、新トルコリラ、サウジリヤル
〔オセアニア〕 オーストラリアドル、NZドル、
〔ヨーロッパ〕 ユーロ、英ポンド、スイスフラン、スウェーデンクローナ、ノルウェークローネ、デンマーククローナ、チェココルナ、ハンガリーフォリント、ポーランドズロチ、ルーマニアレイ、ブルガリア新レフ、アイスランドクローナ、クロアチアクーナ、ディナール(セルビア)、ロシアルーブル
〔アフリカ〕南アフリカランド、モロッコディルハム、カタールリアル
※その他VISAで支払いできる通貨での節約:Revolutの円残高から支払うと、VISAの適用レートだけで支払うことができます。(日本のクレジットカードはさらに2.2%の追加負担※注意:支払うとき「外貨のまま支払う」を選んでください。➡この記事の最後「海外の極悪レートについて」を参照)
【注意したいこと】 日本時間の月曜日午前8時~土曜日午前7時(3月中旬~11月初めのサマータイム時は土曜日朝6時~月曜日朝7時)の間の外貨両替で手数料がかかりません。
ポイント2 いくつかの日本のクレジットカードでRevolutへの入金すると0.5%~1%のポイントが付く。
まずポイント1から説明します。
1.日本のカード会社でかかる2.2%の両替コストの節約
Revolutで円を外貨に替えてから海外ショッピングの支払いをすると、円での支払い額を2.2%~節約できます。※日本のクレジットカードとの比較
というのはRevolutなら円を外貨に替える手数料がかからないからです。(※注:ニューヨークの日曜日18:00~金曜日17:00の間、スタンダードカードの場合一月75万円まで)
※日本のカード会社は、VISAやMassterなどの決める両替レートに2.2%~を上乗せするので、円での支払いが増えます。➡クレジットカードの海外手数料とは?計算のしかたと確認方法を解説
revolutでおとくに海外ショッピングするには
- 週中(平日)に海外ショッピングする
- 土日に海外ショッピングするときは前もって両替しておく
とよいでしょう。
【注意したいこと】
日本時間の土曜日午前7時~月曜日午前8時(3月中旬~11月初めのサマータイム時は土曜日朝6時~月曜日朝7時)にRevolutで為替取引をすると、1%の外貨両替手数料がかかります。➡Revolut 個人の手数料 の中ほど「為替市場営業時間外においての手数料」に説明があります。ちなみに日本とニューヨークの時差は14時間(サマータイム時13時間)です。
2.VISAやMasterでかかる0.2-0.4%程度の外貨両替コストの節約
VISAやMasterは(日本のカード会社での上乗せレートのほかに)円⇔外貨の両替で0.8%程度違うレート(外貨→円の両替なら半分の0.4%)を適用しています。※土日などにはさらに大幅な上乗せがあったりします。
【VISAやMasterの両替レート上乗せについて】
以下のサイトで円→外貨、外貨→円のそれぞれのレートを比べてください。
VISAの2022/02/07の円⇔米ドルでの両替レートをの違いを比較すると、片道0.38円の外貨両替手数料分を上乗せしていることがわかります。
〔Japanese Yen (JPY)とUnited States Dollar (USD)を入替えて計算、手数料は0〕
*片道の外貨両替コストの計算(115.50円-114.76円)=0.74円の半分=0.38円
米ドル→円の両替レート 1ドル=115.50円
円→米ドルの」両替レート 1ドル=114.79円
次に結論2について説明します。
いくつかの日本のクレジットカードは、Revolutへの入金するとき0.5%~1%のポイントが付く。
多くの日本のクレジットカードなら、Revolutへ入金するときポイントが付きます。
(楽天カードは1%のポイントが付きます。)➡<a href=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/241238a6.6ada6d43.15946275.8c26b272/?link_type=text&ut=eyJwYWdlIjoic2hvcCIsInR5cGUiOiJ0ZXh0IiwiY29sIjoxLCJjYXQiOiIxIiwiYmFuIjoiMTY3NDE0IiwiYW1wIjpmYWxzZX0%3D” target=”_blank” rel=”nofollow sponsored noopener” style=”word-wrap:break-word;” >年会費永年無料の楽天カード</a>
【注意!】 クレジットカードから入金したお金は、送金には利用できません。(カード支払いやアプリを利用したショッピングに利用できます。)
【クレジットカードなどを利用したときに付くポイントの確認方法】
「●●カード ポイント対象外」といったキーワード検索すると説明があります。ただしサイトの表現が微妙だったり、Revolutが想定に入ってなかったりします。ですからカードの取引明細からポイントが付いたか確認するのが一番確実です。
※いくつかのサービスを経由してさらにポイントを付ける方法もあります。しかし手続きが複雑で将来利用できなくなる可能性もあります。→ポイント高還元率カード 人気ランキング
ということでひと手間かかりますが、海外ショッピングの前にRevolutで外貨に替えてから支払うと、お得な海外ショッピングができます。
でも、実際にRevolutを使うのが向いているのはどんな人でしょうか。以下の内容が参考になるかもしれません。
- Revolutの利用が向いている人(作成中)
- Revorultのサポートは?(作成中)
- Revolutを安全に使うためのヒント(作成中)
口座開設は、 ➡ Revolut からできます。